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補聴器と集音器の違い

補聴器は、医療機器です。

補聴器とは、厚生労働省が承認・認可した医療機器です。
なお、昨年度より補聴器を販売するには「医療機器販売管理責任者」の資格が義務付けられました。 また、以前より補聴器販売店は保健所に許可が必要事項になっています。

集音器とは、本来存在しない名称で、規格もありません。
一業者がつけた名称が「これはいい」と他の業者が次々とつけ、今では一般化しつつあります。 ただ、殆どが、中国製でおもちゃ同然の代物、研究開発されたものではないため聴力に影響があるのではと懸念されています。

厚生労働省で医療機器として承認・認可された補聴器をしっかり選ぶことが大切です。

補聴器と聞こえについて

言葉は脳で理解するものです。

言葉の母音は感知できるものの、子音がうまく聞き取れない場合が多いようです。
子音は母音に比べて短く発音される上に周波数が広く拡散するために、聞き間違えやすいのです。

聞き間違えやすい言葉

聴力は一般的に年齢とともに衰えます。

聴力は30歳代を境に衰えはじめ、特に高音域から徐々に低下していきます。
きこえが十分でないと生活が消極的になったり、周囲に不便な思いをさせてしまいがちです。

加齢による聴力の一般的な傾向

難聴には「伝音難聴」と「感音難聴」があります。

耳のどの部位に原因があるかで難聴の種類がわかれます。
「伝音難聴」とは音を伝達する外耳から内耳にかけてどこかに障害があるために起こる難病です。大部分的には、医学的治療によって聴力を回復させることができます。

「感音難聴」とは、音を感じる部分の内耳以降に何らかの障害があるために起こる難聴です。聞こえにくいだけでなく、音の強弱に対する感覚障害やことばの聴き間違いなどが起こります。医学的には治療は難しく、補聴器にも高度な処理が要求されます。

上記の「伝音難聴」と「漢音難聴」の両方に原因が生じた障害を「混合難聴」といいます。

耳の構造

補聴器のいいところ。

難聴になると、会話がうまくできずイライラしたり、何事にも消極的になりがちです。補聴器で豊かな音の世界を取り戻すことは、生活が快適になるだけでなく自分に自信が持て、心のゆとりを取り戻すことにもなります。

補聴器は・・・
自信を取り戻し積極的に会話をすることで、人間関係が良好になります。
会話がスムーズになります。
安心して外出することができます。
また、補聴器はひとりひとりに適した調整を行うことで、より効果的に聞こえが改善されます。



両耳装用で、さらに効果が得られます。

ことばの聞き取りを良くするには、音の方向や距離感がわかることが肝心です。そのため両耳から音を聞き、右脳と左脳をバランスよく統合作用させることで情緒豊かな音の世界を体感できるのです。

両耳装用をすると
騒がしいところでの会話の聞き取りが向上します。
聞きたい音の選別が楽に行えるようになります。
音の方向感や距離感が向上し、外出時も安全です。
片耳よりも小さい音量で聞くことができるので耳への負担が軽減できます。

右脳と左脳

耳から入ってきた多くの音は、反対側の脳で処理されます。
左右の脳で処理することにより、ことばを理解したり、抑揚のある音を楽しむことができます。

両耳装用と片耳装用の効果比較
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